1本の丸太から割り出した3枚の盆
栗を燃やした煙で燻した焦茶、木酢酸と栗のタンニンが反応した黒、栗渋を塗ったグレーの3色が入れ子に収まる
大 : 300×233 厚42
森口 信一 Moriguchi, Shinichi
1952 北海道生まれ
京都市芸術大学美術学部彫刻科卒業
黒田辰秋氏の子息乾吉氏に漆芸を学ぶ
2000 我谷盆(わがたぼん)の研究、制作を始める
2016 我谷盆発祥の石川県に風谷アトリエを作り、塾生に技術を伝える
京都は西山高原アトリエ村にて制作
https://www.instagram.com/moriguta/